
深夜にボイチャしてたら隣からドンドンって壁叩かれた…。防音対策ってどこから手をつければいいの?

それは焦るね。でも大丈夫、賃貸でも壁に穴を開けずにできる防音対策はちゃんとある。予算5,000円からできるものも含めて、この記事で全部解説するよ!
ゲーム中の声が壁を越える、深夜のボイスチャットで隣に気を遣う、実況を始めたいのに音漏れが心配で踏み出せない——。賃貸ゲーマーにとって「防音」は永遠の課題です。
この記事では、賃貸でも壁に穴を開けずにできるゲーマー向け防音対策を、予算・目的別に徹底解説します。
楽器向けや業者の販促記事とは違い、PCの排熱・モニター設置・深夜ボイスチャットというゲーマーならではの視点で選び抜いた情報だけをまとめています。
5,000円以下の手軽な対策から、本格的な防音室まで。まずは自分の環境に合ったステップを見つけましょう。
防音が必要なゲーマーの3パターン
ひとくちに「防音対策をしたい」と言っても、抱えている悩みによって最適な対策はまったく異なります。
まずは自分がどのパターンに当てはまるかを確認しましょう。対策の方向性が見えると、無駄な出費を防げます。

防音って全部一緒じゃないの?とにかく音を消せればいいんじゃ…。

悩みのタイプによって「声を外に出したくない」「外の音を遮断したい」「録音の音質を上げたい」で対策がぜんぜん違う。まず自分のパターンを把握するのが、一番の近道だよ。
パターン① 深夜・早朝プレイ派
深夜・早朝プレイ派
隣人への音漏れが心配
仕事終わりの深夜や休日の早朝にゲームをするスタイル。賃貸ゲーマーの中で最も多いパターンです。 木造・軽量鉄骨のアパートは壁が薄く、普通の会話(約55dB)でも隣室に聞こえてしまうことがあります。
- ›FPSやホラーゲームで興奮して声が大きくなりやすい
- ›ボイスチャットで長時間話し続けるシーンが多い
- ›深夜帯は静かなため、昼間より音が目立ちやすい
- ›隣人に一度でも苦情を言われると精神的ストレスが続く
このパターンに必要なのは主に「遮音」と「吸音」の組み合わせ。
声が壁を越えないように遮音しつつ、室内の反響を吸音で抑えることが基本戦略です。
パターン② ゲーム実況・配信者
ゲーム実況・配信者
マイク収録の環境音が気になる
YouTubeやTwitchでゲーム実況・配信をしている、またはこれから始めたい人のパターン。 「近隣への音漏れ」だけでなく「マイクに入る環境音・反響音」という2つの問題に同時に向き合う必要があります。 音質がそのままチャンネルの評価に直結するため、妥協しにくいのが特徴です。
- ›エアコンのノイズや車の音がマイクに入り込む
- ›壁からの反響がリスナーに届く「風呂場エコー」問題
- ›実況中の声が家族や隣人に聞こえてしまう
- ›音質がそのままチャンネルの評価に直結するため妥協できない
配信者パターンでは「吸音」による音質改善が特に重要。
さらにOBSのノイズ抑制フィルターやAIキャンセリングツールとの組み合わせで、防音環境を補完する方法も有効です。
パターン③ 外からの音が気になる派
外からの音が気になる派
没入感を妨げる騒音に悩んでいる
隣室のテレビ音・道路の車音・上の階の足音など、外部からの騒音がゲームの没入感を壊してしまうパターン。 「自分が音を出す」のではなく「外の音を遮断したい」というニーズです。 FPSやホラーゲームなど音が重要なジャンルでは特に深刻になります。
- ›FPS・ホラーゲームなど音が重要なジャンルで外音が致命的
- ›夜間に上の階の生活音で集中できない
- ›ゲーミングヘッドセットでも外音を完全にシャットアウトできない
- ›在宅勤務との兼用で昼間の騒音も気になるケースも
このパターンは「外の音を入れない」という意味での「遮音」対策がメイン。
防音室や防音ブースを設置することで、ゲーム空間を外の騒音から切り離せます。なお、防音対策は「内から外への音漏れ防止」と「外から内への遮音」が同時に機能するため、パターン①②③のいずれにも共通して効果があります。
防音の基礎知識【遮音・吸音・防振の違いをゲーマー向けに解説】
「防音グッズを買ったのに効果がなかった」——その失敗の多くは、3種類ある防音アプローチの違いを知らないまま製品を選んでしまうことが原因です。まず基礎を押さえておきましょう。

防音って「音を消す」ってことじゃないの?吸音材貼れば全部解決するのかと思ってた!

それがよくある誤解!防音には「遮音・吸音・防振」の3種類があって、目的別に使い分けが必要なんだ。吸音材だけ貼っても音漏れは止まらないよ。
遮音・吸音・防振の違いと役割

音を「反射」する
音を跳ね返して外に出さない
密度の高い素材で音を反射させる方法。壁・床・天井に使い、 音が外に漏れるのを防ぐ。吸音との組み合わせが基本。
例:遮音シート・防音壁・コンクリート
音を「吸収」する
音のエネルギーを熱に変換する
スポンジや吸音フォームが音を吸い込み 室内の反響を減らす。配信の音質改善にも直結する。
例:吸音フォーム・吸音パネル・カーペット
振動を「遮断」する
床や壁を伝わる振動音をカット
机や床を通じて伝わる固体伝播音を止める。 スピーカーやゲーミングチェアの振動対策に有効。
例:防振マット・インシュレーター
効果的な防音は「遮音+吸音」のセットが基本。 吸音だけでは音漏れは止まらず、遮音だけでは室内が反響だらけになります。 目的に合わせた組み合わせが重要です。
デシベル(dB)の目安を知っておこう
防音効果を数値で理解しておくと、製品選びで失敗しにくくなります。一般的な賃貸マンションの壁の遮音性能はD-40〜D-50程度。普通の会話(55dB)は壁越しに15dBほど漏れる計算になります。
| 音の大きさ | 目安 | レベル感 |
|---|---|---|
| 20dB | 木の葉のそよぎ | |
| 40dB | 深夜の住宅街・図書館 | |
| 55dB | 普通の会話 ⬅ ここを40dB以下に | |
| 65dB | 大きな声の会話 | |
| 75dB | 地下鉄の車内 | |
| 85dB〜 | 叫び声・カラオケ |
深夜に普通の声でゲームをする場合、壁の遮音性能+防音対策で合計−15〜20dBの改善ができれば、隣室への音漏れを「ほぼ聞こえない」レベルに抑えられます。
賃貸でやっていいこと・NGなこと
賃貸での防音対策は「原状回復できるか」が判断基準です。退去時に元の状態に戻せる方法であれば、基本的にOKです
- ✓ 養生テープ・マスキングテープを使った吸音材の設置
- ✓ ラブリコ・ディアウォールを使った突っ張り式の柱設置
- ✓ 防音カーテンの設置(カーテンレール利用)
- ✓ 床へのジョイントマット・防振マットの設置
- ✓ 据え置き型の防音ブース(だんぼっち・OTODASU)の設置
- ✗ 壁への直接ネジ打ち・穴あけ
- ✗ 接着剤を使った壁面への素材貼り付け
- ✗ 床への接着剤固定
- ✗ 構造に影響する改造全般
※ 管理会社・大家によってはDIY可物件もあります。不安な場合は事前に確認しましょう。
【予算別】賃貸ゲーマーにおすすめの防音対策4ステップ
「防音グッズを買ったのに全然変わらなかった」という声はよく聞きます。その多くは予算や目的に合わない製品を選んでしまうことが原因です。
ここでは5,000円以下の手軽なものから本格防音室まで、4つのステップに分けて解説します。

いきなり高い防音室買った方がいい?それとも安いやつから試すべき?

絶対にSTEP1から試すのが正解。高額な防音室でも「思ったより聞こえる」ってなる人は多い。まず安い対策で効果を体感してから次に進もう。
今日からできる!隙間をふさぐ基本対策
防音の第一歩は「音が漏れる隙間を塞ぐ」こと。 ドアや窓の隙間から音は想像以上に漏れています。 工事不要・賃貸OK、今日から始められる最初の対策です。
- › 隙間テープ(防音テープ)——ドア・窓の隙間に貼るだけ。1,000〜2,000円。対策の中でコスパ最強
- › ドア下の防音テープ——見落としがちなドア下の隙間。専用ドアスイープが効果的。1,500〜3,000円
- › 防音カーテン——窓からの音漏れを軽減。薄手カーテンと比べて体感できる差あり。3,000〜8,000円
「少しマシになった」レベル。まず体感してからSTEP2へ進もう。
吸音・防振で音漏れ&配信音質を同時改善
音漏れを減らしながら部屋の反響を吸音で抑えて配信音質も同時に改善できるステップ。 ゲーム実況・配信者はSTEP1の次にここへ進むのがおすすめです。
- › 吸音フォーム(スポンジパネル)——部屋の角・壁に貼り室内反響を削減。6〜12枚セットで5,000〜15,000円
- › リフレクションフィルター——マイク周囲を囲む吸音パネル。配信者の音質改善に直結。8,000〜25,000円
- › 防振マット——ゲーミングチェア・机の下に敷くだけで固体伝播音を軽減。3,000〜8,000円
STEP1と合わせると「隣に聞こえにくくなった」と体感できるレベル。配信音質も向上する。
卓上・簡易防音ブースで深夜配信を快適に
本格的に防音したいならここから。デスクに置ける卓上ブースや簡易防音室で 深夜のボイスチャット・配信が格段に楽になるレベルを実現できます。
- › だんぼっち(グランデ)——ゲーマー定番の組み立て式防音室。価格と性能のバランスが優秀。約80,000〜130,000円
- › ISOVOX 2——マイクと顔周りを囲むヘッドブース型。声の収録に特化。場所を取らない。約80,000円
- › ※各製品の詳細比較は次セクション「卓上防音ブース3製品比較」で解説します
「深夜の配信がかなり楽になる」レベル。賃貸ゲーマー防音対策のひとつの到達点。
本格組み立て式防音室でプロ配信レベルへ
ヤマハ「アビテックス」やカワイ「ナサール」など組み立て式の本格防音室。遮音性能はDr-30〜Dr-40クラスで、 深夜に大声で叫んでも隣に聞こえない水準を実現できます。
- › OTODASU MONDO——換気機能付きで防音性能と快適さを両立。ゲーマーに最もおすすめ。約150,000〜300,000円
- › ヤマハ アビテックス——楽器向け本格防音室。ゲーム配信部屋としても使用可。約77万円〜
「プロ配信レベルの防音環境」。深夜に叫んでも隣に聞こえない水準。
迷ったらSTEP1の隙間テープ+防音カーテン(合計5,000円以下)から始めるのが正解です。 まず効果を体感し、物足りなければ次のステップへ。 いきなり高額な防音室を買って「思ったより効果がなかった」という失敗を防げます。
賃貸DIYで防音ブースを自作する方法
既製品の防音室は高額ですが、ラブリコ・ディアウォールを使ったDIYなら5〜15万円で本格的な防音ブースが作れます。賃貸OKで撤去も簡単。ゲーマーの多くが選ぶ現実的な選択肢です。

DIYって難しそう…工具とか必要?賃貸で壁に穴あけたらまずいし

ラブリコを使えば穴あけゼロで柱が立てられる!電動ドリル不要の方法もあるから、DIY初心者でも1〜2日で完成できるよ。
DIY防音ブースに必要な材料と費用の目安
材料はホームセンターとネット通販で揃います。総費用は構成により異なりますが、L字型ブース(約60×90cm)で5〜8万円、囲い型で10〜15万円が目安です。下の材料リストを参考にしてください。
DIY防音ブースの作り方【4ステップ】
基本の流れは「柱を立てる → 吸音材を固定 → 遮音シートを貼る → 仕上げ」の4ステップです。以下の手順カードを参考に進めてください。
デスク周りを囲むL字型(正面+片側面)から始めるのがおすすめ。 完全な箱型より材料費が抑えられ、体感効果も十分。 天井高を測りラブリコ用の2×4材をホームセンターでカット依頼する。
ポイント:天井高 − 9cm が2×4材の長さ2×4材の上下にラブリコのアジャスターを取り付け、 床と天井に垂直に突っ張って柱を立てる。 まず仮の位置に立て、吸音材の幅に合わせて微調整する。 複数本立てる場合は一番外側の柱から始めると作業がしやすい。
工具:プラスドライバー1本でOK吸音材(ロックウールボード)を柱の間に挟み込み、 外側に遮音シートを貼ったプラダンをビスで固定する。 「吸音材が内側・プラダンが外側」の順を守ること。 下段から順に積み上げていくと安定しやすい。
注意:遮音シートは重いので2人作業推奨柱と壁の接続部分・床との境目を 隙間テープや養生テープでしっかり処理する。 ここを怠ると防音効果が半減する。 小型ファンの設置穴も事前に計画しておくと後から慌てない。 最後に騒音計アプリで効果を確認して完成。
仕上げ確認:スマホの騒音計アプリで計測DIY前に知っておくべき注意点
DIY防音ブースでよくある失敗は「遮音シートを貼ったのに音漏れが改善しない」というケース。原因の多くは隙間の処理不足です。特にドア部分と天井の接続部分はしっかりと隙間テープで処理しましょう。
よくある失敗と対策
①低音は防げない——DIY防音ブースは中〜高音(声の周波数帯)には効果的ですが、バスドラムなど低周波の振動対策は難しい。
②換気を忘れない——密閉性が高いため夏場は非常に暑くなる。小型ファンまたは換気扇ユニットを必ず用意すること。
③重量に注意——ロックウールボードは密度80〜150kg/m³と重い。床の補強が必要なケースもある。
※ 管理会社によっては突っ張り式の柱設置も事前確認が必要な場合があります。不安な場合は事前に相談しましょう。
卓上防音ブース3製品比較
防音ブース市場で人気の3製品を徹底比較します。それぞれ素材・防音性能・価格・ゲーマー向き度が異なるため、自分のプレイスタイルに合った製品を選ぶことが重要です。
各製品の特徴と「こんな人におすすめ」
| だんぼっち グランデ |
OTODASU II スタンダード |
ISOVOX 2 | |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 約 75,900円〜 | 約 119,900円〜 | 約 80,000円前後 |
| 防音性能(目安) | 約 −30dB | 約 −20〜25dB | 約 −20〜35dB |
| 素材 | ハニカムダンボール | 硬質プラダン | 木材+吸音フォーム |
| 内寸(W×D×H) | 110×160×164cm | 120×120×190cm | 頭部のみ(約50×50cm) |
| 組み立て | 工具不要 | 工具不要 | PAスタンド別途必要 |
| 折りたたみ | △ 分解可能 | ◯ 折りたたみ可 | ◯ コンパクト収納 |
| 換気・通気 | 通気口あり(オプション) | 通気口あり | オープン構造(頭部のみ) |
| こんな人に | 防音重視 歌枠・ボイスチャット中心でとにかく防音効果が欲しい人 | 広さ重視 長時間ゲームで快適性も大事。コスパ重視の配信者 | 音質重視 マイク音質を最優先する配信者・実況者 |
※価格・仕様・納期は変動する場合があります。購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
だんぼっち|防音性能で選ぶならこれ
ハニカム構造のダンボール素材で約−30dBの遮音性能を実現。ゲーマー・実況者に長年愛用されてきた定番製品です。
価格が抑えられ(75,900円〜)、Amazonで購入できる手軽さも魅力。ただし素材上、飲み物のこぼしや湿気には注意が必要。歌枠・ボイスチャット中心のゲーマーに向いています。
OTODASU II|広さとコスパで選ぶならこれ
プラスチックダンボール(プラダン)製で工具不要・折りたたみ可能。内寸120×120×190cmとゲーミングチェアが入る余裕のある広さが特徴。
遮音性能は約−20〜25dBとだんぼっちより低めですが、長時間ゲームでも圧迫感なく快適に使える。島村楽器との共同開発で安心感も高い。
ISOVOX 2|配信音質を最優先するならこれ
顔周りとマイクだけを囲むヘッドブース型。部屋のどこでも使えて設置場所を取らないのが最大のメリット。
遮音性能は−20〜35dBと幅があるが、マイクへの環境音の侵入を防ぐ効果は3製品中最も高い。ただし体全体を包まないため近隣への音漏れ対策は別途必要。
配信者・ゲーム実況者向け防音対策
配信者は「隣に聞こえないか」と「マイクに環境音が入らないか」の2つの問題を同時に解決する必要があります。一般のゲーマーより対策が1段階多いですが、順番に対処すれば確実に改善できます。

防音室入ったのにリスナーに「音が反響してる」って言われた。これって防音できてないってこと?

それは防音じゃなくて「吸音不足」の問題。外に音が漏れてなくても、部屋の中で声が反響すればマイクにそのまま入る。吸音材を増やして「デッドな空間」を作ることが必要だよ。
配信音質を上げる5つの優先対策
以下のチェックリストを上から順番に確認・実施してください。特に①〜③はコストが低く効果が高いため、先に対処するのがおすすめです。
-
1OBSのノイズ抑制フィルターを設定する
設定1分・無料で環境音を大幅カット。まず最初にやるべき対策。OBS Studio → フィルター → ノイズ抑制(RNNoise)を追加するだけ。
無料・今すぐできる -
2リフレクションフィルターをマイク周りに設置
マイクを囲む吸音パネル。部屋全体の吸音をしなくてもマイク周りだけ「デッドな空間」を作れる。8,000〜25,000円で購入可能。
〜25,000円 -
3エアコン・PCファンのノイズ対策
配信中はエアコンを一時停止するか、ファン音が入りにくいようにマイクの向きを調整する。PCファンがうるさい場合はファンコントローラーで回転数を下げる対応が有効。
コスト不要〜低額 -
4部屋の吸音材を増やして反響を削減
壁に吸音フォームを貼ることで「風呂場エコー」を解消。特に声の真正面にある壁(モニター背後の壁)と部屋の角を重点的に対処するのが効果的。
5,000〜15,000円 -
5AIノイズキャンセルツールを導入する
NVIDIA RTX Voice(RTXグラボ必要・無料)またはKrisp(グラボ不問・無料プランあり)を導入。残った環境音をリアルタイムAIで除去し、プロ配信レベルの音質に近づける。
無料〜月額課金
ソフトウェアで補完|OBSとAIノイズキャンセルの活用
防音環境が整ったら、ソフトウェアでさらに補完できます。OBSのノイズ抑制フィルター(RNNoise)はリアルタイムで環境音を除去でき、無料で使えます。
さらに「NVIDIA RTX Voice」「Krisp」などのAIノイズキャンセルツールを組み合わせると、エアコン音や外の車の音を驚くほど綺麗に除去できます。
おすすめツール(無料〜低価格)
①OBS RNNoise——OBSに内蔵。設定1分で使える。ほぼ全員が使うべき基本ツール。②NVIDIA RTX Voice——RTXグラボ持ちなら必須。AIでノイズをリアルタイム除去。 ③Krisp——グラボ不問で使えるAIノイズキャンセル。月額課金あり(無料プランあり)。
よくある質問|ゲーマーの防音対策Q&A
完全に無音化は難しいですが、「聞こえるか聞こえないか」のレベルまで下げることは十分可能です。 STEP1〜STEP2の対策(隙間テープ+吸音材)で約10dBの改善が期待でき、 深夜の普通の会話(55dB)を45dB程度まで下げることができます。 さらに防音ブースを導入すれば、隣人が日常生活中に気づかないレベルに抑えられます。
養生テープやマスキングテープを使えば賃貸でもOKです。 直接壁に接着剤で貼るのはNGですが、剥がせるテープで仮固定する方法なら原状回復できます。 賃貸専用の「はがせる両面テープ」もあるので活用しましょう。
使い方で異なります。 長時間ゲームで広さを優先するならOTODASU、 防音性能を最優先するならだんぼっちがおすすめです。 飲み物のこぼしに不安がある場合はプラダン製のOTODASUが安心です。
密閉性が高いため夏場は非常に暑くなります。 OTODASUには通気口がありますが、それだけでは不十分なこともあります。 小型USB扇風機を設置したり、配信の合間にドアを開けて換気するなどの対策が必要です。
低音(100Hz以下)の遮音は非常に難しく、 DIYや簡易防音室では完全な対策が困難です。 スピーカーを使っている場合はヘッドセットに切り替えるのが最も簡単な対策です。 どうしてもスピーカーを使いたい場合は、防振ゴムやインシュレーターを設置して 固体伝播音を軽減する方法が有効です。
まとめ
ここまでの内容を振り返りましょう。防音は「高いものを買えば解決する」ではなく、自分の予算・状況に合ったステップを順番に積み上げることが成功の鍵です。
- ›防音には「遮音・吸音・防振」の3種類があり、目的に合わせた組み合わせが重要
- ›賃貸OKの基準は「原状回復できるか」。養生テープ・突っ張り式・置き型は基本OK
- ›まずSTEP1(隙間テープ+防音カーテン・5,000円以下)から始めて効果を体感する
- ›本格的に防音したいならDIYブース(5〜15万円)か簡易防音室(だんぼっち・OTODASU)が現実的
- ›配信者は「音漏れ対策」+「吸音・OBSノイズ抑制」の2軸で対策する
- ›低音(振動)は対策が難しい。スピーカー→ヘッドセットだけでも改善が大きい
予算別ステップ早見表
防音カーテン
防振マット
DIY
OTODASU等
防音対策は一度整えれば長く使えます。今の自分の状況に合ったステップから始めて、快適なゲーム環境を手に入れましょう。
GameGear Labでは、ゲーミングデバイスの紹介もしています!



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